平凸レンズと両凸レンズのどちらを選択するかを決定する場合、どちらも平行入射光を収束させます。通常、必要な絶対倍率が 0.2 未満または 0.2 より大きい場合は、平凸レンズを選択するのがより適切です。 5. これら 2 つの値の間では、一般に両凸レンズが好まれます。
シリコンは高い熱伝導率と低い密度を備えています。ただし、9 ミクロンに強い吸収帯があるため、CO2 レーザー伝送用途での使用には適していません。 Paralight Optics は、シリコン (Si) 平凸レンズを提供しており、両面に 3 μm ~ 5 μm のスペクトル範囲に最適化された広帯域 AR コーティングを施しています。このコーティングは基板の表面反射率を大幅に低減し、AR コーティング範囲全体にわたって高い透過率と最小限の吸収を実現します。参考としてグラフを確認してください。
シリコン(Si)
低密度&高熱伝導率
コーティングなし、または 3 ~ 5 μm 範囲の反射防止および DLC コーティングあり
15~1000mmまで対応可能
基板材料
シリコン(Si)
タイプ
プラノコンセックス (PCX) レンズ
屈折率
3.422 @ 4.58μm
アッベ数 (Vd)
未定義
熱膨張係数 (CTE)
2.6×10-6/ 20℃
直径許容差
精度: +0.00/-0.10mm |高精度: +0.00/-0.02mm
厚さの許容差
精度: +/-0.10 mm |高精度:-0.02mm
焦点距離許容差
+/- 1%
表面品質 (スクラッチ-ディグ)
精度: 60-40 |高精度: 40-20
表面平坦度(平面側)
λ/4
球面屈折力(凸面)
3 λ/4
表面の不規則性 (山から谷まで)
λ/4
集中化
精度:<3 分角 |高精度: <30 秒角
クリアアパーチャ
直径の90%
ARコーティング範囲
3~5μm
コーティング範囲にわたる透過率 (@ 0° AOI)
平均値 > 98%
コーティング範囲にわたる反射率 (@ 0° AOI)
ラグ< 1.25%
設計波長
4μm
レーザーダメージ閾値
0.25J/cm2(6ns、30kHz、@3.3μm)